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みわ矯正歯科医院

矯正歯科治療を行う歯科医師について

矯正歯科治療を行う歯科医師について

 日本は自由標榜制ですので、医院の看板に「矯正歯科」を標榜することは歯科医師であれば誰でもできますし、実際に矯正歯科治療を行うことも可能です。患者さんが矯正歯科治療を依頼する歯科医師を選ぶにあたって、より適切な選択がなされるように日本矯正歯科学会では認定医、指導医、臨床指導医制度を設けています。

日本矯正歯科学会の認定医、指導医、臨床指導医とは

●臨床指導医
医療技能、専門知識、経験、高度な医療倫理などを有していると認められ、3度にわたる試験や症例審査、研究成果、日常診療、患者さんとの信頼関係など厳密な資格審査が行われ、矯正歯科分野では最も難度の高い審査基準が設けられている。
●指導医
認定医の育成及び矯正歯科医療に指導的役割を果たすもの(7年以上の臨床・教育・研究に専従している者)
●認定医
学会指定研修機関における矯正歯科基本研修およびその期間を含めて、5年以上にわたり、矯正歯科臨床研修を修了した者。または、同等の学識、技術、経験を有すると判断される者。学会の認めた刊行物に矯正歯科臨床に関する論文を発表した者で、学会が診査・諮門等を行い認定医を認める。
日本矯正歯科学会ホームページ

歯科矯正の自立支援医療指定医院、
顎口腔機能診断施設基準適合医院とは?

自立支援医療指定医院

唇顎口蓋裂に起因する不正咬合の矯正歯科治療は、健康保険で受けることが出来ます。歯科矯正の自立支援医療指定機関では、手続きをすることで窓口の自己負担金の一部を公費が補ってくれます。

顎口腔機能診断施設基準適合医院

顎変形症で外科的矯正治療(顎の手術と歯科矯正治療を併用して治す場合)のための術前術後の矯正歯科治療を健康保険で取り扱うことが出来る医療機関です。