当院は、昭和2年の開院以来、「富山駅前の歯医者さん」として地元の皆さまに親しまれ続けてきました。患者さまの中には親、子、孫と3世代で通ってくださっているご家族もあります。様々な人生の節目を一緒に喜び、長年にわたって家族的なお付き合いをさせていただいています。三羽歯科医院からみわ矯正歯科医院と改称した昭和62年からは、矯正専門の歯科医院として、のべ2000人以上の患者様の歯並び、噛み合わせなどの治療に関わってまいりました。これからも当院は、矯正歯科治療を通して、美しく自信にあふれた笑顔と健康な暮らしをサポートし、一人ひとりの “Quality of life” の向上に貢献します。
地元富山の皆様と歩んだ98年の歴史を次代につなぎ、地域社会との共生や子供たちの明るい未来を創造するために、当院は歯科医療への取り組みだけでなく、地域・社会への取り組み、人財育成や多様性推進による労働への取り組み等、さまざまな社会貢献活動を進めてまいりました。社会のSDGs(持続可能な発展)の実現に貢献すべく、地域を支える医療機関として「何ができるか」を考え、行動していきたいと考えております。
理念
私たちは あなたとともに変化に挑み 笑顔あふれる未来を創造します
この理念を掲げ、職員一同、誠実に日々の診療に励んでいます。医療従事者としての誇りと信念を堅持し、常に最高レベルの治療が提供できるよう、技術研修、教育指導、医療安全対策、院内感染対策などの取り組みを行っています。また、チーム医療を担う一員であることへの意識を高め、より広い視点から自分の役割を認識することをめざします。
地域の医療機関と密接な連携のもと、地域の患者様に必要な医療を継続して提供するために、地域医療連携を推進しています。
> 連携医療機関はこちら
歯科矯正の自立支援医療指定医(育成・更生医療)および顎変形症の歯科矯正の施設基準適合医療機関として、すべての人が専門性の高い保険医療サービスを身近に受けられるよう、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの推進に取り組んでいます。
日本口唇口蓋裂協会(JCPF)は口唇口蓋裂という先天的な口の病気をもって生まれた子どもたちのために支援活動を行っている特定非営利活動法人です。口唇口蓋裂は黄色人種に多く見られる先天異常で、先天異常で日本でも500~600人に一人の割合で発生しています。ベトナム、ミャンマー、インドネシア、バングラデシュ、モンゴル、ラオス、チュニジア、エチオピアへ診療隊を派遣し、口唇口蓋裂の子どもたちの手術を無料で行っています。みわ矯正歯科医院はこれらの活動に賛同し、協力しています。【令和3年度寄付20,000円】【令和4年度寄付20,000円】【令和5年度寄付20,000円】
富山医療圏の口唇口蓋裂をはじめとする口腔・顎・顔面領域の疾患を持つ患者とその家族を対象とした、治療に関する情報提供や心理的サポートを目的として2018年に設立された団体です。「患者の会」の企画運営のほか、海外で(特にインドネシア共和国において)経済的な理由で治療や手術が行えず障害に苦しむ人々への医療援助、現地医師・歯科医師・医療関係者への技術移転と教育など、国際社会に貢献することを目的とした活動を行っています。みわ矯正歯科医院はこれらの活動に賛同し、協力しています。
みわ矯正歯科医院は「こども110番の家」に登録しています。「こども110番の家」は不審者に声をかけられるなど危険を感じて助けを求めてきた子どもを一時的に保護し、警察に通報する場所です。当院は芝園小中学校、富山中部高校、雄峰高校、富山大学人間発達科学部附属小中学校の通学路に位置し、毎日たくさんの子どもたちが通ります。子どもたちが元気に安心して登下校できるように、「おはよう」「気を付けてね」と声をかけています。また、みわ矯正歯科医院では、富山中央警察生活安全課にご協力を頂き、防犯講習会を行っています。子どもが不審者に追われて駆け込んできた時の対応、日ごろから気を付けておくこと等、具体的に教えて頂き、職員一同、防犯についての意識を高めています。
次世代育成支援対策推進法、女性活躍推進法に基づく「一般事業主行動計画」を策定しています。
次世代育成支援対策推進法とは、次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、育成される環境を整備するために、平成17年4月から施行された法律です。
女性の職業生活における活躍の推進に関する法律とは、女性の個性と能力が十分に発揮できる社会を実現するために定められた法律(令和元年5月に改正女性活躍推進法が成立)で、令和2年4月から順次施行されています。
この法律に基づき、みわ矯正歯科医院では、さまざまな取り組みを示した「一般事業主行動計画」を策定し、富山労働局に届け出をしています。
【一般事業主行動計画】
第1期行動計画期間:令和3年2月1日~令和5年1月31日(2年間)
> 策定届 届出年月日:令和3年2月8日 行動計画 (次世代法) (女性活躍推進法) 公表年月日:令和3年1月29日
> 変更届 届出年月日:令和3年10月6日 行動計画 公表年月日:令和3年11月1日
第2期行動計画期間:令和5年2月1日~令和7年1月31日(2年間)
> 策定届 (次世代法) (女性活躍推進法) 届出年月日:令和5年2月6日 行動計画 公表年月日:令和5年2月6日
とやま女性活躍企業とは企業の成長とウェルビーイング(真の幸せ)の実現に向けて、女性が活躍する県内企業等を県が認定する制度です。
みわ矯正歯科医院では女性が活躍しやすい職場づくりを後押しするとともに、働きやすい環境を目指しさまざまな取り組みを行っております。
>とやま女性活躍企業認定証
新田知事と記念撮影
「えるぼし」は女性活躍推進法に基づき、女性の活躍推進への取り組みが優良な事業主に与えられる認定です。評価項目の達成状況に応じて3段階の認定があります。みわ矯正歯科医院はすべての認定基準を満たし、「3段階えるぼし」の認定を受けることができました。女性がキラキラ輝ける職場を目指して、今後もさまざまな取り組みを行っていきます。
富山労働局長と記念撮影
女性の活躍推進及び仕事と家庭の両立支援など、職場における男女共同参画を推進している事業所として富山県知事から認証を受けています。
認定要件は以下の通りです
(1)チーフ・オフイサー(CGEO)を設置していること。
(2)労働基準法、男女雇用機会均等法、育児・介護休業法等関係法令が遵守され、必要な措置が実施されていること。
(3)女性の管理職登用及び男女労働者の仕事と家庭の両立支援のため法の内容を上回る制度の整備、委員会の設置又は行動計画の策定等、具体的な取組みが行われていること。
> 男女共同参画推進事業所認定証
女性の活躍推進、仕事と家庭の両立支援など、男女が働きやすい就業環境の整備を通して、男女共同参画を推進しています。 令和3年6月26日、県内229社のCGEOを代表して、県知事より委嘱状の交付を受けました。
> 男女共同参画チーフ・オフィサー委嘱状
委嘱状交付の様子
富山県は、社会全体で働き方改革を推進し、柔軟で多様な働き方ができる環境づくりを通してワークライフバランスの実現に取り組むキャンペーンを実施しています。令和3年度は県内事業所84チーム457名のエントリーがありました。このキャンペーンにおいて、みわ矯正歯科医院は2年連続「特別賞」を受賞しています。
仕事と子育てを両立しやすい職場環境づくりに取り組んでいます。
仕事と家庭の両立を支援する「イクボス」となり、働き方改革に関する先進的な取り組みを広めるネットワークに加盟しています。
仕事と介護を両立しやすい職場環境づくりに取り組んでいます。
働き方改革・女性活躍応援サイト「Good!! Work&Lifeとやま」に登録しています。みわ矯正歯科医院の取り組みをぜひご覧ください!
歯科用金属には、金・銀・プラチナなどの貴金属が含まれています。歯科治療の際に外した冠や金属屑などのスクラップから、貴金属を分析・回収・精錬し、新たな資源として再生する、歯科用金属リサイクルシステムを行っている事業所に金属を提供しています。
2015年9月、国連本部で150か国以上の加盟国首脳が参加した国連サミットが開かれ、将来の世界のあり方を協議しました。「誰一人取り残さない」というスローガンのもと、いかなる場所や状況にある人でも等しく対象とする17の世界共通目標が採択されました。これが「SDGs」です。「Sustainable Development Goals」の頭文字をとったもので、「持続可能な開発目標」と訳されています。